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包括的ケア管理
入院生活支援チーム(HST)

チームの概要

 入院生活支援チームは、患者さんが安全安楽に入院生活を送っていただけることを目指し、入院生活の改善計画を策定しています。

 入院中には思いがけず転倒される患者さんがおられ、現在は主に転倒転落の防止対策を多職種で意見を出し合い、考えて実践しています。

 また、リンクナース活動を通じてリスク感性を養い、各部署の転倒転落予防活動に努めています。

 

構成メンバー

 チーム責任者(医師)、副責任者(看護師長)、担当者(副看護師長・看護師・理学療法士等若干名)がコアメンバーとなり、各部署(病棟・外来)にリンクナースを配置しています。

 

活動内容

 コアメンバーで月に1回チーム会議、リンクナース会議を開催し、入院生活上の問題点等の情報交換を行い、積極的に対策を講じています。

 リンクナースは3グループに分かれてそれぞれの課題に取り組んで活動しています。





 毎年10月は当院の『転倒転落予防強化月間』とし、全職種新入職者対象に患者車椅子移乗研修を実施しています。

 また、月末には『報告会』を開催。当院の年間転倒転落報告件数や傾向からアセスメントし理学療法士による体感的研修や対策を寸劇等でアピールしたり、各部署の転倒転落予防への取り組みや転倒転落の危険性のある箇所の紹介等行い転倒転落防止に関する啓蒙を行っています。



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