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内分泌内科
2017年度 論文・学会発表

書籍

  1. 林野 泰明:アドヒアランスに関連する要因,薬剤へのアドヒアランスを高める方法,効果につなげる薬物治療アドヒアランスの改善~残薬問題への処方箋~,pp10-36,石井 均編集,医薬ジャーナル社(大阪),2017

 

学術雑誌

欧文

  1. Kuwata H, Okamura S, Hayashino Y, Tsujii S, Ishii H:Serum uric acid levels are associated with increased risk of newly developed diabetic retinopathy among Japanese male patients with type 2 diabetes:A prospective cohort study (diabetes distress and care registry at Tenri [DDCRT 13]), Diabetes/Metabolism Research and Reviews 2017;33(7):doi:10. 1002/dmrr. 2905.
  2. Fujita N, Yamamoto Y, Hayashino Y, Kuwata H, Okamura S, Iburi T, Furuya M, Kitatani M, Yamazaki S, Ishii H1, Tsujii S, Inagaki N, Fukuhara S:Real−life glycemic control in patients with type 2 diabetes treated with insulin therapy:A prospective, longitudinal cohort study (Diabetes Distress and Care Registry at Tenri [DDCRT 9]), Journal of Diabetes Investigation 2018;9(2):294−302.
  3. Hayashino Y, Tsujii S, Ishii H1:Association of diabetes therapy−related quality of life and physical activity levels in patients with type 2 diabetes receiving medication therapy : the Diabetes Distress and Care Registry at Tenri (DDCRT 17),Acta Diabetologica 2018;55(2):165−173.
  4. Ohno Y, Sone M, Inagaki N, Yamasaki T, Ogawa O, Takeda Y, Okamura S, et al:Prevalence of Cardiovascular Disease and Its Risk Factors in Primary Aldosteronism:A Multicenter Study in Japan, Hypertension 2018;71(3):530−537.
  5. Imai H, Furukawa TA, Hayashi SU, Goto A, Izumi K, Hayashino Y, Noda M:Risk perception, self−efficacy, trust for physician, depression, and behavior modification in diabetic patients, Journal of Health Psychology 2018;doi:10. 1177/1359105317718057.
  6. Kurita N, Hayashino Y, Yamazaki S, Akizawa T, Akiba T, Saito A10, Fukuhara S:Revisiting Interdialytic Weight Gain and Mortality Association With Serum Albumin Interactions:The Japanese Dialysis Outcomes and Practice Pattern Study, Journal of Renal Nutrition 2017;27(6):421−429.
  7. Mashitani T, Hayashino Y, Okamura S, Kitatani M, Furuya M, Iburi T, Tsujii S, Ishii H:Association between dipstick hematuria and decline in estimated glomerular filtration rate among Japanese patients with type 2 diabetes:A prospective cohort study [Diabetes Distress and Care Registry at Tenri (DDCRT 14)], Journal of Diabetes and its Complications 2017;31(7):1079−1084.
  8. Ishii H, Hayashino Y, Akai Y, Yabuta M11, Tsujii S:Dipeptidyl peptidase−4 inhibitors as preferable oral hypoglycemic agents in terms of treatment satisfaction:Results from a multicenter, 12−week, open label, randomized controlled study in Japan (PREFERENCE 4 study), Journal of Diabetes Investigation 2018;9(1):137−145.

邦文

  1. 辻井 悟:【新人からベテランスタッフまで説明力がアップするマスコミに負けない!「糖尿病ムンテラ」マスター真実が伝わるエビデンスつき病態「何の症状もないんです。治療をする意味がわからない」と言う患者さんに伝えたいできるだけ早く治療を始めてほしい,糖尿病ケア2017;14(6):514-518.
  2. 野田 光彦,岡本 将英12,後藤 温,林野 泰明,峯山 智佳,能登 洋13,山崎 勝也14,他:「糖尿病受診中断対策マニュアル」の有効性についてのパイロット研究解析結果と考察,プラクティス2017;34(5):544-550.
  3. 林野 泰明:【糖尿病にかかわるエビデンスを理解するうえで知っておくべき質問紙法の有用性と限界】DTR−QOL (Diabetes Therapy−Related QOL),内分泌・糖尿病・代謝内科2017;45(3):192-197.
  4. 林野 泰明:【糖尿病医療学の進歩―医学と患者と医療者をつなぎ,支える】糖尿病医療学基礎編行動医学的アプローチ,糖尿病診療マスター2017;15(8):655-662.
  5. 林野 泰明:【エビデンスを2型糖尿病臨床にどう生かせばいい?―Evidence Based MedicineをReal Worldへ】糖尿病の療養指導糖尿病の運動療法,内科2018;121(1):43-48.
  6. 林野 泰明:【J−DOIT3,2,1の航跡にたどる糖尿病戦略研究―合併症・受診中断・予防への総括と展望―】2型糖尿病受診中断抑止のためのJ−DOIT2―総括と展望,プラクティス2019;35(2):156-161.

 

学会

国際学会

一般演題(ポスター)
  1. Hayashino Y, Okamura S, Tsujii S, Ishii H:Proton Pump Inhibitor Use and the Risk of Declining Renal Function in Patients with Diabetes. The American Diabetes Association’s 77th Scientific Sessions, 2017.6.11, San Diego (USA)

国内学会

特別講演・教育講演
  1. 林野 泰明:世界と日本の大規模臨床研究の現在Diabetes Distress and Care Registry at Tenri(DDCRT).第60回日本糖尿病学会年次学術集会,2017.5.20,名古屋(愛知)
  2. 岡田 早未15,泉 有紀15,小鳥 真司15,中川内 玲子15,服部 正和15,島津 章15,林野 泰明,他:糖尿病足病変ハイリスク患者への外来での予防的フットケアの有効性についての長期観察研究.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,2017.5.20,名古屋(愛知)
  3. 北谷 真子:入門講座1 糖尿病患者のこころと行動―変化ステージモデルを中心に―.第4回日本糖尿病医療学学会,2017.10.8,京都

特別企画(シンポジウム・パネルディスカッション)
  1. 林野 泰明:医療学は何を目指すか?―医師の立場から.第4回日本糖尿病医療学学会,2017.10.7,京都
  2. 北谷 真子:患者中心の取り組みに向けたチームの関わり~症例心理カンファレンスを通して見えてきたもの~.第55回日本糖尿病学会九州地方会,2017.10.13,宮崎

一般演題(口演)
  1. 林野 泰明,黒澤 健太郎,高野 季代子,岡村 真太郎,飯降 直男16,古家 美幸,辻井 悟,他:高齢者糖尿病患者の実態調査.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,2017.5.19,名古屋(愛知)
  2. 松永 佐澄志17,曽根 博仁17,押田 芳治18,林野 泰明,西村 理明19,田嶼 尚子19:日本人2型糖尿病患者における身体活動と臨床指標との関連JDCP study.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,2017.5.20,名古屋(愛知)
  3. 中上 純子,小泉 美幸,中島 拓紀,毛利 貴子,上嶋 昌和,増谷 剛,林野 泰明,他:インスリン治療患者のSelf−Efficacyに関する新たな質問表Insulin Therapy Self−efficacy Scale(ITSS)の開発.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,2017.5.20,名古屋(愛知)
  4. 増谷 剛,林野 泰明:糖尿病ケアにおけるユーモアの意義.第4回日本糖尿病医療学学会,2017.10.8,京都

一般演題(ポスター)
  1. 林野 泰明,黒澤 健太郎,高野 季代子,岡村 真太郎,飯降 直男16,古家 美幸,北谷 真子,辻井 悟:中枢性尿崩症のフォロー中に診断がついたランゲルハンス細胞組織球症の一例.第90回日本内分泌学会学術総会,2017.4.21,京都
  2. 岡村 真太郎,林野 泰明,黒澤 健太郎,高野 季代子,飯降 直男16,古家 美幸,北谷 真子,辻井 悟,他:成長ホルモン補充療法を行っている長期維持透析中の重症成人成長ホルモン分泌不全症の一例.第90回日本内分泌学会学術総会,2017.4.21,京都
  3. 岡村 真太郎,林野 泰明,黒澤 健太郎,高野 季代子,飯降 直男16,古家 美幸,北谷 真子,辻井 悟,他:糖尿病患者のがん検診受診状況に関する実態調査.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,2017.5.18,名古屋(愛知)
  4. 岡村 真太郎,山本 浩孝,黒澤 健太郎,高野 季代子,北谷 真子,辻井 悟,林野 泰明:著明な低Na血症を呈した中枢性尿崩症合併下垂体卒中の一例.第27回臨床内分泌代謝Update,2017.11.25,神戸(愛知)
  5. 高野 季代子,黒澤 健太郎,岡村 真太郎,北谷 真子,辻井 悟,林野 泰明:ステロイド投与で副腎腫瘍が縮小した先天性副腎皮質過形成の一例.第27回臨床内分泌代謝Update,2017.11.25,神戸(愛知)

 

研究会

特別講演・教育講演
  1. 北谷 真子:糖尿病医療学とは?~症例心理カンファレンスから見えてきたもの~.第118回糖尿病教育学習研究会,2017.4.22,神戸(兵庫)
  2. 辻井 悟:糖尿病診療におけるチームの役割:医師の立場多職種が患者さんの治療行動に関与する.第30回糖尿病療養指導士講演会,2017.7.2,大阪
  3. 北谷 真子:糖尿病患者のこころと行動―変化ステージモデルを中心に―.第27回糖尿病チーム医療を考える会,2017.7.15,長岡(新潟)
  4. 北谷 真子:糖尿病患者のこころと行動―変化ステージモデルを中心に―.2017年度糖尿病療養公開勉強会in 岐阜第1回,2017.8.6,岐阜
  5. 辻井 悟:高齢者糖尿病患者を取り巻く諸課題.第33回富山県糖尿病懇話会,2017.10.21,富山
  6. 林野 泰明:糖尿病に併存するうつ病・睡眠障害について考える.第22回京都北部CDEの会講習会,2017.11.18,舞鶴(京都)
  7. 林野 泰明:最近のCVOTの結果がリアル・ワールドの診療に及ぼす影響~糖尿病診療のパラダイム・シフト.第68回病診連携フォーラム・東海,2018.2.3,名古屋(愛知)

特別企画(シンポジウム・パネルディスカッション)
  1. 北谷 真子:体験! 糖尿病医療学的事例検討「事例検討にあたり」.第21回西東京糖尿病心理と医療研究会,2017.10.21,東京

一般演題(口演)
  1. 林野 泰明:2型糖尿病患者の受診対策について.奈良糖尿病Small Meeting,2017.4.27,奈良
  2. 林野 泰明:高齢者糖尿病患者の実態調査.糖尿病学術講演会,2017.6.29,奈良
  3. 黒澤 健太郎:当院でのSGLT−2阻害薬の導入症例.糖尿病臨床アップデート,2017.7.6,奈良
  4. 林野 泰明:糖尿病性腎症に関する最近の知見―天理コホート研究から.第14回やまと循環器連携懇話会,2017.7.15,奈良
  5. 岡村 真太郎:糖尿病腎症(最近の症例).第37回天理・桜井地区DM懇話会,2017.9.28,天理(奈良)
  6. 黒澤 健太郎:当院でのSGLT−2阻害薬の導入症例.次世代の糖尿病治療を考える会,2017.11.2,奈良
  7. 岡村 真太郎:季節性に体重が変動し,肥満外科治療も検討している,2型糖尿病合併高度肥満症の一例.第38回天理・桜井地区DM懇話会,2018.2.1,天理(奈良)
  8. 飛田 航平,岡村 真太郎,黒澤 健太郎,櫻町 惟,高野 季代子,北谷 真子,辻井 悟,林野 泰明:急性膵炎を合併した糖尿病ケトアシドーシスの経過中にわずかにインスリン分泌の回復を認めた一例.第12回糖尿病臨床フォーラム,2018.2.10,大阪
  9. 岡村 真太郎:高度肥満症の内科的治療とSGLT2阻害薬(症例提示).第4回糖尿病治療セミナー東和,2018.3.1,橿原(奈良)

(2016年度追加)

  1. 岡村 真太郎:SGLT2阻害薬投与開始後の血糖悪化にどう対処するか.第3回糖尿病治療セミナー東和,2017.3.16,天理(奈良)
  2. 岡村 真太郎:肥満治療~最近の事例~.奈良県代謝肥満研究会,2017.3.25,奈良

 

その他の講演

  1. 岡村 真太郎:今さら聞けないシリーズ(その②)実際の症例から学ぶ糖尿病治療薬.第14期奈良糖尿病療養指導研修会(第1回),2017.7.13,橿原(奈良)
  2. 林野 泰明:糖尿病性腎症に関する最近の知見~天理コホート研究から~.天理地区医師会定例会講演会,2017.10.28,天理(奈良)

 

一般向け

雑誌・書籍
  1. 北谷 真子,石井 均:Master Net 悩める医療者のための糖尿病医療学ケースファイル聴くべきか,続けるべきか,待つべきか,糖尿病診療マスター2017;15(11):983-988.

講演
  1. 辻井 悟:これからの糖尿病治療.第32回DM京都,2017.7.22,京都

 

=奈良県立医科大学,=京都大学,=金沢大学,=祐ホームクリニック,=国立がん研究センター,=国立国際医療センター,=福島県立医科大学,=昭和大学,=関川病院,10=東海大学,11=市立奈良病院,12=大分大学,13=聖路加国際病院,14=川井クリニック,15=京都医療センター,16=高島平中央病院,17=新潟大学,18=名古屋大学,19=東京慈恵会医科大学

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